
移動性とは、自由かつ容易に移動して回れる能力のことです。
これには、臥位や座位からの起立・着座、他の場所への移動、歩く、走る、昇り降りすることなどが含まれます。
移動支援製品は、移動に困難があるあらゆる年齢の人びとが利用します。
それらができることは:
- 座り、移乗し、立ち上がり、歩き、走るために役立つ支えを提供する
- 歩行が困難な人びとに、別の移動手段を提供する

- 褥瘡、足部創傷、転倒による負傷、関節の硬直、痛み、呼吸困難、消化困難などの健康問題を本人が管理・予防するのを支援する
ソロモン諸島のマーティンが、よくフィットする車椅子と適切なクッションが褥瘡の治癒にどう役立ったかを説明する、短い動画を視聴してください。
振り返り
1つ以上の移動支援製品を使っている人を知っていますか?
「はい」の場合、どんな支援製品を使用していますか?それはどのように支援していますか?以下を支援しているかどうか、考えてみてください:
- 座る、移乗する、立つ、歩く、および/または転倒しないこと
- さまざまな方法で移動すること
- 健康上の問題を管理または予防すること
アクセスしやすい環境の整備は、人びとの移動性を最大限に高めます。
移動機器利用者がより物理的にアクセスしやすい環境づくりのための重要な方法は:
- 必要な場所にスロープと手すりを設置する
- 戸口をじゅうぶん広くとる
- 通路その他の屋外エリアを平滑にする
- 障害物を取り除く
- 人びとと移動支援製品が動き回れるスペースを確保する

カリに出会う
カリは地域ホールでの会議に出席しました。車椅子で来場し、屋内用に歩行器を持参しました。
ホールの正面玄関にあるスロープのおかげで、カリは車椅子でかんたんに中に入れました。
ホール内には、歩行器を使って移動するのにじゅうぶんなスペースがありました。
トイレはアクセスしやすく、広い戸口およびカリが歩行器を使って中で方向転換できるスペースが確保されていました。手すりも設置されており、カリのトイレでの移乗を楽にしていました。
カリには楽しい会議でした。歓迎され、他の地域住民といっしょに会議に貢献できたと感じました。
アクセスしやすい環境に関するさらに詳しい情報へのリンクは、このモジュール末尾の「教材」の項をご参照ください。